3歳の娘は、とてもシールが大好き。小さい子供がいるご家庭では「わかる~」って思われる方も多いと思います。ただシールを貼る遊びとしてだけでなく、子どもの脳の発達に良い影響を与えられないかな~と思って見つけたのがこのシールブックです。
頭がよくなる!知育シールパズル
商品名:頭がよくなる! 知育シールパズル
こちらのシールブックが「頭がよくなる!知育シールパズル」。
遊び方は簡単でシンプルです。シールのピースを、台紙にある数字の順番にガイド線に合わせて貼っていくだけ。シールが貼れれば3Dポリゴンイラストの完成です。一般的なパズルのシール版というイメージですね。
本書の監修者は、脳科学者・茂木健一郎氏。有名な科学者が監修されているということで注目もされています。
茂木さんによると、パズルを解くことで脳にたくさんの刺激を与えることができるそうです。何ができるのかを想像しながらシールを貼っていくことで脳が活性化し、楽しく脳トレできる一冊。台紙と同じ番号のシールを見つけて貼るだけで、パズルが完成! 集中力、想像力、空間認識力、やり抜く力…など様々な力を育てます。
学研公式HPはこちら
1冊で10種類のパズル
1冊で10種類のパズルがあります。最初の方は、大きなピースのパズルからスタートして徐々にレベルアップしながら進んでいきます。
【10種類のパズル】
1 くだもの みつけた! (りんご)…41ピース
2 3じの おやつ(ケーキ)…72ピース
3 かさねて かさねて(ハンバーガー)…76ピース
4 いっしょに ひとやすみ(パンダ)…50ピース
5 シャワーで みずあそび(ゾウ)…73ピース
6 うちゅうへ しゅっぱつ! (ロケット)…73ピース
7 おおきな たからもの(ダイヤモンド)…69ピース
8 でんせつの モンスター! (ドラゴン)…67ピース
9 すてきな おしろ(お城)…79ピース
10 ひら ひら ひら(チョウ)…96ピース
シールを貼ったらパンダに完成。これは、50ピースのパズル。
最後のページは、ひら ひら ひら(チョウ)…96ピース。これは、大人でも結構難しいレベルかも。
実際に遊んでみると
娘に遊び方を説明しながらシールを貼らせてみました。
3歳の娘にとっては、「できない~わからない~」とつぶやいてました。一人で貼るのはちょっと難しいみたいです。。。
ただ、大人が一緒に「これはどこに貼ればいいかな~」と声をかけながら貼ると楽しくなったようで、
「ここかな?」と言いながら、ガイド線にシールを合わせて頑張っていました。子供なりに頭を使っているのがわかります。
対象年齢が5歳から6歳なので、3歳児には早いかなと思っていましたが、大人がフォローしながら一緒にやれば楽しく取り組めます。
散らばらないから保管がラク
こちらは、一般的なパズルと違ってシールになっているのでパズルピースが無くなる心配がありません。また、本とシールだけなので道具も要らず、外出先でも手軽に遊ぶことが出来ます。
対象年齢が5歳6歳ですが、小さいお子さんであれば自由にシールを貼らせてあげるだけでも楽しいと思いますし、親がフォローしながら貼っていくことで、子供のやる気がアップしていくと思います。