「いつも怒ってばかりの自分が嫌だ」
「子供へのしつけってどうすればいいの?」
「何度注意してもきいてくれない」
こんな悩みが解決してくれる本を紹介します。子供3歳になればイヤイヤ気が落ち着いてくると思っていましたが、「3歳になると2歳児よりヤンチャなんですけど…」「これはイヤ!」「これじゃなきゃイヤ!」さらに自己主張がパワーアップして困っているママ、パパは多いと思います。
ほんと、今思えば2歳の時のイヤイヤ期なんて可愛いもです。
3歳になると保育園や幼稚園に入るなど、一歩外の世界に出てお友達や先生や人と関わるようになります。そこで必要になるのは他人と関わる『ルールやしつけ』。ただ、ルールやしつけを魔の3歳児に教えるって本当に大変。親の思い通りにならないのは頭でわかっていてもついついカッとなって叱ってしまうことも…
\我が家の場は/
゛夜、なかなか寝ようとしない ゛
゛ごはんの最中にウロウロ歩いてごはんを食べない ゛
゛スーパーで走り回る ゛
゛お菓子を食べたいのに食べさせてもらえない時 ゛
何度何度も注意をしているのに聞かない娘にイライラしてドカーン!!と怒鳴ることがありました。もう、子供は怒って「きーーーーーー!!アッカンベー!こっち来ないで!」と癇癪起こしまくります。 私も再度ドッカーン‼!すると娘は泣いて泣いて収拾がつかない状況が何度もありました。
ほめ方・叱り方・ルールの教え方におすすめ
「子育てハッピーアドバイス」
そんな時、これじゃダメだと感じたのか、パパが買ってきてくれたのが、「子育てハッピーアドバイス」という育児本です。今まで、育児本って「どうなんだろう?」と思ってあまりちゃんと読んだことはなかったのですが、この本は漫画やイラストが多くて非常にわかりやすくて1日で一気に読み終わりました。
活字で読むより自分と子供の状況をイメージしながら見ることができました。私自身が子育てをどうすればいいのか分からない状況だったので救われた気がするのと、これからどんな気持ちで、どのように子供と接すれば分かった様な気がします。そして何より、子供が「イヤイヤ」言っているのは自己主張できるようになってきた証だということだと気づかされました。
育児迷子におススメ!毎日がんばるお母さんへ45のメッセージ
「子どもはみんな問題児 」
小学生の子供を2人育てている親戚のお姉ちゃんから出産プレセントでもらったのが「子どもはみんな問題児」という本です。「ぐりとぐら」の作者であり、保育士の経験を持つ作家の中川季枝子さんの子育てエッセイ。
お母さんが知らない保育園での様子
保育士として子供に教わったこと
絵本の選び方と読み聞かせ方
など、とても参考になる考え方が書いてあります。
そして、心が救われる気持ちになるのが、「いざという時、子どもは強い」「ナンバーワンは、お母さん」 「がみがみ言いたい気持ちを本で解消」……45のメッセージを収めた言葉に心がほぐれます。
プレゼントしてもらった時は、出産後で赤ちゃんには必要ないと思って軽くしか読んでいませんでしたが、 今読むと非常に考えさせられて心がジーンとなる1冊です。
【3歳からの子育てに】「つい叱りすぎてしまう」と悩んだときにオススメの本:まとめ
子育てはまだまだ長い道のり、悩みはつきもの、そんな時に助けてもらえるススメノ本のご紹介でした。